ぽっぽりのブログ

日記。 記憶力語彙力なし。文章表現が苦手なので毎日書くことが目標。

2020-12-12(土)

昼:せいろそば(はつ花)
夜:懐石料理

今日は星野リゾートの界 箱根に行く。
朝6時半に起きてまずは英会話を済ませた。星野リゾートで英会話をやるのは少しもったいない気がしたからだ。
行ったこともないのになぜか星野リゾートに絶大な信頼をおいていて、普段泊まりならもっていくような化粧水や乳液などを一切持たずに向かうことにした。唯一、持ったのはコンタクト用品と充電器くらいかな。
小田急線でどんぶらどんぶら小田原駅まで向かい、箱根登山鉄道に乗り換えて箱根湯本に10時過ぎについた。GoToトラベルの地域クーポン券を先に貰いたいが、どこで貰えばいいかわからなかったので、まずホテルに電話した。しかし自動音声が流れるだけで誰かスタッフが対応してくれるわけではなかった。とにかく、まずはホテルに向かうことにした。箱根湯本駅のバス4番乗り場から元箱根港行きのバスに乗った。川沿いの旧東海道をバスは走る。12月だけどまだ少し紅葉が残っていてとても綺麗だった。葛原というバス停でおりてホテルに向かった。道中は、山道とコンドミニアムがあるくらいでリゾート地へ向かっている雰囲気ではなかった。5分ほど歩くとホテルに着いた。入り口にスタッフがいたので、地域クーポン券のことを伝えるとチェックインの時に渡しているとのこと。なんてこった。地域クーポン券は旅行の当日と次の日にしか使えないのにチェックインの時にしかもらえないとは。チェックインしたら外に出るつもりはないので、実質、次の日にしか使えないじゃないか。
バスに乗って駅に向かってもつまらないので、歩いて駅まで向かうことにした。川沿いを歩くのは気持ちが良かった。
途中、天成園というやたら大きいホテルがあった。立ち寄り湯ができるそうなので、入ることにした。シャンプーやコンディショナー、ボディソープは全て炭でできているもの。アメニティとして置いてあったボディタオルはとにかく硬かった。内風呂や天空露天風呂もあった。露天風呂から外が丸見えで、覗くことができるんじゃないかと心配になるくらい。マスクをして風呂に入ってる人がいた。息苦しそう。山を見ながら静かに入っているとやかましい若者が入ってきたので早々に風呂を出た。
お昼ははつ花でせいろそばを食べた。とろろが美味しい。店の外には灰皿があり、行列の人にお構いなくタバコを吸う人がいて臭かった。店内にあった加湿器が気になった。 部屋で一杯やる用に地酒やつまみを買い、ついでに饅頭も買ってから箱根湯本からバスで界箱根に向かった。
ホテルに着くとまずはウェルカムドリンクの梅ジュースが出た。美味しい。部屋は405。部屋に行くには外を通る必要があるので寒かった。部屋に入ってすぐ左手には洗面室、一部屋進むとベッドルーム、その奥には壁一面ガラス張りになってあるくつろぎ部屋があった。そこからは山や川が一望できて、とても綺麗だった。紅葉の季節真っ只中だったらもっと綺麗だ思う。ソファが気持ちよくてご飯の時間まで寝た。 f:id:oitan007:20201216074958j:plain よだれが垂れた妻を起こしてご飯。
ご飯のお世話をしてくれる担当の人は、私たちが食べているのを格子の扉越しにチラチラと見ていて、食べ終わるとすぐに次の料理を運んでくれる。ビールの注ぎ方が上手。 料理はどれも美味しい。先付けのスープもおいしいし、煮物の鴨饅頭は、鴨の挽肉をペーストしたじゃがいもで包んで揚げてあり、これも美味しかった。トドメに、ブリの土鍋ご飯をお腹いっぱいで残してしまったのが悔やまれる。おにぎりにしたかった。満足。
f:id:oitan007:20201216081016j:plain f:id:oitan007:20201216080935j:plain f:id:oitan007:20201216080951j:plain 部屋に帰ってすぐ風呂に入りに行った。半露天風呂となっていて、本来は外と中に仕切りがない風呂みたいだけど、この季節は暖簾がかかっているみたい。露天風呂には紅葉があるので、本当はまるで絵画を見ながら風呂に入れるのだろうなと思うと少し残念。でも、風呂には誰も入ってなかったので、ゆっくりお風呂に入ることができてラッキーだった。部屋に戻ってくつろいでいたら妻からLINEが来た。ヒートショック?になってしまい、視界が見えない、気持ち悪いで大変。妻を支えに行って部屋まで連れて帰った。ソファに横にさせて、休憩させていたらいつの間にか寝てしまった。あれ?地酒飲むのは何処へ。